”ジャニーズWEST”にかけてきた1年を振り返る。そして、もっと大きくなるであろう彼らを見届ける来年。
ヲタ活費用総決算を行い、あの日からあまり日にちは経っていないのですが今年1年を振り返りたく書きます。
ヲタ活費用総決算で出た、約150万という数字には驚きもありましたが、
そうだよね、それぐらい使ったよね、じゃないとこんな幸せな気持ちになれないよ。って思いました。
そんなこんなで、1年を振り返りましょう。
まず、ジャニーズWEST 1st concert 一発めぇぇぇぇぇぇぇ!
私がファンになって初めて、ジャニーズWESTを拝見したのがこのコンサートです。まだ1年も経ってないのに驚きを隠せません。あの日から私は狂いだした。そう言っても過言ではありません。
ステージの真横のスタンド10列目と中央ステージ横のスタンド21列目に入りました。
今思えば何故定価で入ったのか……わかりません。ただ、重岡大毅のメンバーカラーである赤色のワンピースを着て行ったこと、初めてアイドルに作ったうちわ、”重岡”の二文字は忘れもしません。一生懸命作って時間をかけた割にはクソみたいなうちわ。10列目でも彼らには絶対届かないであろううちわ。大切に保管しています。
あの2公演で私の人生は一変したのです。
DVDとyoutubeでしか見たことない彼らを前にして、C&Rの素晴らしさ、トークのうまさ、そして何よりも歌唱力に一気に惹きつけられた。
それからというもののチケットを積む行為が当たり前かの様に行うようになった。
次に訪れたのは、1stコンサートが終わってから息をつく間もなく始まった、ジャニーズWEST 団五郎一座。
舞台は勿論外れてしまい、最終公演日の1公演はGC席1列の重岡が出てくる方の扉側、2公演は1階7列通路横を入手。
コンサートよりも近くで見た、彼ら。そして、コンサートが終わってすぐとは思えないぐらいの台詞の量と運動量。コンサートでは、ちゃらんぽらんにMCをしていたのに、演技になったら本気なお顔。そのギャップにまたもや心打たれるのであった。
通路横をのんちゃんが通って目が合った時には、担降りを覚悟しましたが、未だ担降りはしておりません。
そして、ブラッドブラザース。
照史くん、神ちゃんのみで担当外ではあるが、舞台大好きな私には行かないわけにはいかない!という思いで、大千秋楽の最前列を。
2人の演技の上手さに度肝を抜かれた。特に神ちゃんの、、、いや、あれは神ちゃんではないかった。私の知ってる神ちゃんじゃなくて、エディそのものだった。歌声も全く別物であったし、あの涙を目の前で見たことは絶対忘れないし、
そして、その次の日のオーソレみーよ!の番組協力。
これは自分で当てましたよ。勿論。座ってみたら、重岡くんの目の前でわたしの足元にはVTRが流れるテレビがあって、ずっと真正面で彼を見ていたが、
落ち着きがない。その一言に尽きる。
だが、しかし、そんなところも好きである。そして、収録以外は真面目にしているところも。この日、パリピポ発売+ツアー決定を重岡くんの口から聞けたのはとっても嬉しかった。
そして、待ちに待った 1st tour パリピポ。
初日に入るためにわざわざ遠征した。横アリのサブステのアリーナ2列目。これは自分で当てたんです。すごい運がよかったなー。
何のレポも流れない状態で行くのは初めてで、参戦服ってのを作ったのも初めてで、すごくドキドキした。
パリピポ。あのツアーは本当に素晴らしかった。デビューして1年足らずでこの完成度であり、ファンを楽しませる為にはどーすればいいかそれを明確に表した素敵なツアーだった。
6公演入ったけど、全部が全部楽しかったし、広島公演は1番小さな会場だったからチケットを取るのも苦労したけど、腹筋が筋肉痛になるまで笑わせてくれて泣かせられたのを覚えてる。
でも一番はやはり、神戸公演1日目の2部。発熱の中挑んだ公演。照史くん流星くんにタッチし、淳太くんには恋人繋ぎをされ、濵ちゃんには会話+手渡しでボールまで頂いた。次の公演でも気づいて服をぴらぴらーとしてくれた。
いっぱい泣いたし、いっぱい笑ったし、本当に嬉しかったし、そんでもってすっごいツアーに参加出来たことが何よりも嬉しかった。このことは一生忘れない。
それからというものの、彼等は初めての夏休みを頂いていた。私は人生最後の夏休みだった。何かあるだろうと空けていた夏休みは儚く散り、ただただ暇を弄ぶ日々。
DVDを発売しても、CDを発売してもやはり違うくて生で見たい!あたしには会う以外のことは何も欲求は満たされない!
暇を持て余した夏休みが過ぎ、
10月25日、大阪マラソン。
会いたいという気持ちと、こんな記念すべき日に立ち会いたいという気持ちが交互に混じり合いながら37キロ地点で寒空の下待ち続けた日。
Twitterで彼らのリアルタイムの情報が鳴り響き、歩き出した。立ち止まった。そんな言葉も目にし、ここまで彼らは来れるのか心配になったり、でも彼らなら必ず来る、完走する!と信じていた。
Twitterでリアルタイムに情報が鳴り響いている時に、あぁ、このチームを応援できて本当に良かったな!と思えたし、一般ランナーの方ももうちょいでくるよ!と教えてくれたりなど、愛されてるなーと心から思った。
あの日私はジャニーズWESTを好きになったことが誇りになった日でもある。出会えてよかった、応援できてよかった、信じてよかった、やっぱり彼らの頑張る姿は世界一かっこよかった。
そして、小瀧望単独初主演の舞台 MORSE が始まる。
のんちゃんの誕生日に舞台があることが発表されて、長いような短いような日々があり、1ヶ月間の舞台。
最初の方に観劇した私は、正直言って、まだまだだな〜と思い、こんなものかと少しガッカリしたことを覚えています。けれど、どんどん良くなって行くのが目に見えて分かるようになり、大千秋楽。
全楽で泣いてるオスカー見て泣いた。大千秋楽、また泣いていた。のんちゃんでは無くてオスカーが凄くグサッとくるものがあって、わたしも双眼鏡を覗きながら、手の震えを極力抑えるようにMORSEという世界を見逃すまいと必死に食らいついてみた。
このMORSEの作品でのんちゃんは2倍も3倍も大きくなった。甘えん坊さんなのは変わらないけど、メンバーの中では末っ子だけど、他に出しても恥ずかしくないぐらいの大きな肝の座ったいい男になれたと思う。
こうして私の1年が終わろうとしている。2015年たくさんの出会いがあって、どれもがキラキラ輝いていて、あたしにとっても、ジャニーズWESTにとっても、とても充実した1年だったと思う。
来年はもっともっと上へ!正解も不正解もない、ゴールもわからない未知数なこのイバラ道を、ゆっくりでもいい。ずっと7人で歩んでくれればいい。そう思います。とりあえず、全国放送のグループでの番組が欲しいっす。
今年もありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。