あたしがどうこう口出し出来る問題じゃないけど、でも…でも…な気持ちで書いてます。
どうも、どうも、お久しぶりです。
ベストアーティスト2015をどうしてもリアタイしたくてバイト休み取り、やること全て終わらせすっぴんメガネ寝巻きでテレビに張り付いていたものです。
このあとすぐ！って放送を見れない地域だったみたいで、Twitterをボンヤリ見てたら、まさかの黒衣装だよ！情報！！！！！
そんなことうだうだ考えてたら、嵐の櫻井翔さん登場。去年同様、こんなステージに立たせていただけることに感謝！
去年はジムに居て、ランニングしてたのね。ジャニーズWEST出てくるまでランニングする！！！！！と言ってたら番組スタート1分半で登場！はやっ！そりゃ勿論、そんな目標立ててしまっていたから直ぐに止めてバイクにしました。
今回も1番目？1番目？とワクワクしてたら、ラグビー日本代表の方々が出てきてお話中に会場が湧く。
なんででしょう。それで、あっこれはジャニーズWESTじゃない、絶対違うと感じた。歓声の量と質が違ったのだよね、直感で。（笑）
きた、ジャニーズWEST。
直感は凄い。曲紹介で、あ、
キャンストだ！
（ ｉ _ ｉ ）
まさか、去年発売の2nd両面シングル”ジパングおおきに大作戦””夢を抱きしめて”のカップリング曲Can't stopが来るとは思わなかった。
トンチンカンハッピーハッピーソングしか地上波に流れたことない。しかも2週間後にはアルバム発売。こりゃ、ラッキィスペシャルだな。とか、始まる前まで思ってたのに黒衣装って時点でびっくりぽん！そして、キャンストってことでもっとびっくりぽん！
夢見てた日が遂に現実になった。
彼らは歌えるし、踊れるし、クールでかっこいいセクシーな歌も歌えるんだ。メリハリ！それが一番似合うのがジャニーズWESTや！と騒いでいた。が、まぁ、地上波で見てくれる友達達はおちゃらけわっほーいハッピーソングしか見たことないから半信半疑で私の話をはいはい、いつもの話しね。と流してた。
でも遂に満を持して、地上波に彼らの魅力がダダ漏れた日だ。2015年11月24日。これは記念日だ。
そんなことを考えてたら、速攻終わるキャンスト。
マイクトラブルの多いな〜前髪分けてはいるけど、前髪帰ってきた重岡大毅。
あれ、痩せた？絶対朝ドラの影響だよね。歌声は安定してるよ桐山照史。
頭に羽が生えてる事件なってたよ、最初のお顔ゾゾッとするぐらいかっこよかった中間淳太。
黒髪！やっぱり最高サイドから見たらぱっつんになってる！目つきエロい！神山智洋。
寅ちゃんだ〜完璧寅ちゃんだ〜金髪被ってるって言われてたよー藤井流星。
カックガリンの黒髪王子。あれ、ウインクしてるのかな？と思ったら右目が負傷してたのかな？濵田崇裕。
オスカーーーーー！白髪気味の金髪でくそイケメンすぎて眩しかったぜ、小瀧望。
その後トークで先陣切って切り込み隊長照史君がちょろっとラッキィ7777777の売り込みしたと思ったら、
ジャニーズラブソングメドレーのお話に！！！
今回の大目玉だと思ってたものの曲紹介だ！！！
All My Love
（ ｉ _ ｉ ）
がっつりラブソングとか無いからね〜おちゃらけハッピーソングしかシングル出してないし、もしかして、バリハピをラブソングとか言って歌うんやないかな……そうなったら、また、友人に馬鹿にされる………そんなこと考えてた最中、
All My Love
（ ｉ _ ｉ ）
だって、それ4作目の”バリハピ”のカップリングでっせ？世間一般に浸透してない超マイナーソングだよ？本当にアンケートの結果でなったんだろうなと思うような結果ですよ。
AMLは誕生日の真夜中に東京から帰ってくる夜行バスで親友から届いた長い長いメッセージを読んでいた。本当は寂しいから行って欲しくない、でも貴方の夢なら応援するから胸張って頑張ってね。そんなメッセージを読んでたら、シャッフルで流れてくる私のウォークマンから、AML
遠くに離れて気がついたんや
あなただけが僕のことわかってくれた
(そうだ、本当のあたしは親友しか知らないや)
なのに感謝を言葉にしたり
恩返しもできひんかった(ごめんな)
(お喋りなあたしを黙って見守っててくれてたや)
ああ 面と向かっては
(あぁ) 恥ずかしくて言えへんよ
あぁ せやけどこの気持ちを
心から伝えたいねん
(今伝えたい。でも涙が溢れすぎてメッセージすら読めない)
All My Love いまの僕が笑えるのは
So, All My Love あなたがいたから
しんどいことあっても 乗り越えて強くなれた
All My Love 支えてくれて ありがとう
(就活でかなり落ち込んでた時に顔晴れ！って言ってくれたのは親友だ)
どうして素直になれへんかった
こんな僕を見捨てずに叱ってくれたのに
どんなに迷惑かけたときでも
あなただけは味方してくれた(ありがとう)
ああ 偉そうにいうても
助けてもらってばかり
ああ 何気ない毎日でも
当たり前なんかやない
(社会人と学生なのに週6回は会ってる。この何気ない毎日も当たり前じゃないんだ。)
All My Love これからは僕があなたの
So, All My Love 力になりたい
顔が見えなくっても 分かち合える喜びが
All My Love ほんまに倖せ ありがとう
いつか 与えられる人から与える人へ
ちょっとずつ成長したいんや
そして あなたから学んだ思いやりを
これからもずっと大切な人に伝えたい
(涙涙涙)
All My Love いま僕が頑張れるのは
So, All My Love あなたがいたから
これからも一緒に 前向いて歩いていこう
All My Love 勇気をくれて ありがとう
こんな感じですごく思い入れがある素敵な歌を地上波で！しかも、ゴールデンで！そしてたくさんのジャニーズの先輩がいる中での、ジャニーズラブソングメドレーで！
やはり、この日は記念日にしよう。一番大好きなかっこいい曲と大切な曲の2曲が同番組で聴けた記念日。
後からレポ見て知った話だけど、かみしげ→はまじゅん→りゅせあきと→のんすけの順に歌って行くところ。歌い終えたら、今歌ってる人を笑かせようとしたり、ちょけてたみたいで……
たしかに、のんちゃん何か笑ってたもんね……
しかもその後、はまじゅん笑いあってからのサビだったもんね……
お墓立てよう。
やはり、彼ら映らないところでも最高に可愛いわ。レポ流してくれた人に金一封。
でもま、その前に重大発表があって、
深刻そうな顔してるな〜って思ったら、そんなこと言い出すから。全然、KAT-TUNのファンでも何でもないんだけど、ド派手なデビューをしてジャニーズとは思わせないぐらいのギラギラソングを歌ってたのを、幼いながら覚えてる。
最近は、Jrは発表なしに消えていく。写真がいきなりなくなる。ウェブの名前が無くなるなど、Jrは発表すら出来ずに消えていくってのがどーなのかなど、問題視されていた最中。
赤西くんがいなくなり、田中くんがいなくなり、田口くんがいなくなり、KAT-TUNが当初の半分の人数で10周年を迎える。
KAT-TUNのファンじゃないからどーこー言えないんだけども、今回わかったことがある。
事前報告より断然、事後報告の方がいい。
こんなファンでもないあたしなのに、4月まで彼をどんな目で見ればいいのか分からない。ファンだったら尚更。
言ってから辞めてよって思ってたけど、言われずにそっと辞めていく方が愛なのかもしれない。綺麗な思い出だけが残って、傷口が浅いかもしれない。
事前に辞めるよ！なんて言ったら、恐怖のカウントダウンが始まる。もう彼には気持ちがないのに今もまだこのグループにいるんだ。どんな気持ちでいるんだろう。もしかして、もう私が見た最後の四人のコンサートは終わってしまったのかもしれない。
わたしはそんなことを考えてた。しかも番組中に言うからさ、ジャニーズWESTが出てきても素直に喜べなかった。なんかモヤモヤ〜って。番協行ってた人達もお通夜状態だったって。そのタイミングは合ってたのか、間違っていたのか。
そんなことなら会見開いて明確な理由を述べる事前報告にして頂きたかったのが本心。とっても楽しみにしてたベストアーティストがとても暗い気持ちで好きな人達を見る羽目になったんだから。
でも同時に思った。もし、ジャニーズWESTだったら…誰かが1人脱退するってなったら……
その時はあたしがファンを辞める時なんだろうと思う。いくら10周年だと何だと言っても７人が一緒に居ないなら居られないなら、あたしは身を引く。７人が好き。
4人だったら決して出会うことも好きになってなかっただろう、ジャニーズWESTだからこそ。7人も7にこだわって活動してるように思えるし、私自身も7にこだわって応援してるから。
おじいちゃんになっても一緒にやってたいね！てかやるよ！どんどん順番に死んでいくんだろうな〜なんて話している彼らに1人抜けるよ！もう1人抜けるよ！なんて言われたら死んだ方がマシ。
いっそのこと、解散を求める。ジャニーズWEST自体をぶっ飛ばして粉々にして無くしてくれた方が気持ちが楽になりそうとまで思う。
今回のことで永遠じゃないと知った。女性アイドルは25歳前後であるが、ジャニーズ事務所のアイドルは40歳代も居れば、50歳代も居る。若いのもたくさん居る。だから、半永久的に居てくれるものだと思ってた。けど、永遠じゃない。いつ私が望まない姿になってもおかしくない。だから出来るだけ行けるだけ見れるだけ彼らの姿を目に焼き付けておく。ファンとの想いとは裏腹に彼らの想いが違ったとしても、見える限り言葉にしない限りは私達には分からない。それをただ目に焼き付けておくことしか私達には出来ない。それが所詮ただのファンである。近づこうにも近づけないそれがファンである。
今回のことでたくさん考えたし、今も考えている。どこか他人事じゃないんだって。
